うつわのお手入れ (2)

土ものの器を使い始める前に、器がかぶる位の水を鍋に入れ、30分ほど煮沸するのをおすすめします。その時に、お米のとぎ汁を使うと、目に見えない表面の穴を埋め、汚れのしみ込み防止になります。あとは冷めるまで、放置しておきましょう。
毎回、盛り付ける前にも、10分以上水に浸け、暖かい料理は、お湯に浸し、水気をふき取ります。(盛り付け前の最低10分前にはするように)こまめにすることで、油分、汁気、液体調味料などが、染み込みにくくなり、洗ったときに、汚れが落ちやすくなります。
備前、信楽など、釉薬のかかっていない焼締は、水にくぐらせると、色が鮮やかになり、しっとりとした味わいが出ます。織部など、濃い色のものは、汚れが目立たなく、粉引などの白っぽいものは、目立ちやすいなど、土もののそれぞれの焼きの特徴、性質を知って、お手入れしてあげましょう。
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うつわのお手入れ (1)

気に入ったうつわを購入する時、後の高台(少し高さのある部分、皿などの底は糸底、糸尻という)点検し、その部分がざらついていないか、触って確かめます。平行な面に置いて、安定性があるか、出来るだけチェックしましょう。
持ち帰って、もし、ざらざらしていたら、目の細かいサンドペーパーで優しくこすって、なめらかにします。底の部分が、ざらついていたり、ほんの小さな欠けでも、大切な塗りのお盆や、テーブル、いっしょに重ねたりする器が、傷ついてしまいます。その他、ラベルやシールが付いたままの時は、お湯につけて剥がします。しつこく剥がれない時は、水気をふき取り、ドライヤーの温風で、糊を溶かして、剥がすとよいでしょう。
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